カプラ・コース Prologue

 

昨年、縁あって非暴力共感コミュニケーションの国際合宿に参加した。

半分は通訳、半分は参加者として。

そこで生まれた新たなご縁の流れでカプラ・コースに出会い、履修することを決定。

 

カプラ・コースは、東洋思想と現代物理学の類似性を考察した世界的ベストセラー「タオ自然学」などの著書で知られる理論物理学者・システム理論家のフリッチョフ・カプラが提供しているオンラインコース。

彼とPier Luigi Luisi博士の共著 ”The Systems View of Life”(Cambridge University Press, 2014)を12週間かけて学ぶようデザインされている。

ちなみにLuisi博士は、ローマ・トレ大学の生物学部教授で合成生物学などを専門とする化学者。

 

The Systems of View of Lifeをざっくり日本語で言うと「 システムで読み解くいのち 」みたいな感じ。

 

この“The Systems View of Life”こそ、「サステナビリティとは何ぞや?」という問いを追求するなかで「地球という自己組織化する系のダイナミックな平衡とは?」「生きたシステムとは何ぞや?」「一個の細胞からひとりの人間、社会、そして地球が生きたシステムならば、生きたシステムに一貫する特性って何だ?」「生きたシステムの様々な特性を包括的かつ全体的にとらえた本ってないの?」なんていう一連の問いの答えを探すうちに「これだ!」とたどり着いた本の一つ。

 

ちなみにこの本を見つけた時の検索キーワードは、こんな感じ・・・

「定常開放系」「生きたシステム」「自己組織化」とかなんとか。

 

とはいえ大学院(二つ目…orz)を出て数年が経ち、日々の生活に追われアカデミックな本を読む情熱も気力も薄れるなか、「あぁ読まねば」というおぼろげな思いを残しほぼ1年放置。

 

今年2月23日、冒頭の共感コミュニケーション合宿で知り合い、あるプロジェクトをご一緒させていただいた方と飲んでいた時のこと。ひょんなことからカプラ・コースの話になり、詳細を見たら「例の本」がベースになっていることが判明。

 

要するに、カプラ・コースがThe Systems View of Lifeを学ぶコースと聞いて興味をそそられ、本のIntroductionに真面目に目を通したら、「ちょう面白い!」「この手の話すごい好き!ってか読むの全然苦にならないし(読む時間をひねり出すのが苦ではあるけど・・・)」と、いまさら再確認。

 

さらに・・・同じ合宿で繋がった別のご縁で機会をいただいた大学の授業一コマで、お伝えしたいとゆるく思っていた内容とほぼドンピシャで被っている。しかもタイミングもバッチリ。

 

「もうカプラ・コースとるしかないっしょ。」「発信とか苦手だけど、レクチャーごとにまとめてブログにあげとこ」と相成ったのでありました。

 

さて、どうなることやら。

 

カプラ・コース Prologue

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です